各務原市議会 2016-06-24 平成28年第 2回定例会−06月24日-05号
しかし、4月に熊本地震が発生し、できるだけ早く配備することが必要と判断した」との答弁があり、「加圧式の必要性は」との質疑に、「避難所となる各小・中学校の受水槽の多くは、給水口から三、四メートルの位置にあり、加圧ポンプでの揚水が必要となる」との答弁がありました。 質疑を終結し、その後討論はなく、採決を行ったところ、賛成全員にて議第63号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
しかし、4月に熊本地震が発生し、できるだけ早く配備することが必要と判断した」との答弁があり、「加圧式の必要性は」との質疑に、「避難所となる各小・中学校の受水槽の多くは、給水口から三、四メートルの位置にあり、加圧ポンプでの揚水が必要となる」との答弁がありました。 質疑を終結し、その後討論はなく、採決を行ったところ、賛成全員にて議第63号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎水道総務課長(小島剛君) 応急給水活動は避難所施設の受水槽への給水を想定していますが、避難所となる各小・中学校の受水槽の多くは、給水口から高さが3メートルから4メートルの位置にあり、加圧ポンプでの揚水が必要となります。
平成18年7月31日に埼玉県ふじみ野市の市民プールで、小学2年生の児童が給水口に吸い込まれて死亡するという痛ましい事故がありました。このプールの管理は民間業者へ業務委託されていましたが、市の担当職員の業務上過失致死傷罪が確定しています。施設所有者は、業務上、利用者の安全を確保できる施設を提供するという責務を負っています。
また、ことし7月には、埼玉県ふじみ野市の流水プールで、小学生女子が給水口に吸い込まれ亡くなるという大変痛ましい事故が発生しました。さらには、最近パロマガス事故問題や、書類などを裁断するシュレッダーに幼児が指を巻き込まれて切断する事故が発覚したり、発生したところであります。